カテゴリー別アーカイブ: 4 内発的動機づけ

変化する 仕事の経験 わが資産

仮登録(2023年9月発表資料から)

電力送配電の監視制御システム開発から始まって、原子力事業、デジタル家電事業、変電機器事業などを渡り歩き、その間、いろいろな職種を経験。システムの開発、プロセス改善、プロジェクトマネジメント、パッケージソフト開発、技術企画、ソフトウェア事業立ち上げ、大学生のキャリア研修、等々を経験。異動は最初、ショックであったが、次第にいろいろな経験や人との出会いがあり、今では資産となっている。 といったことを記載予定。

知恵積もり やる気の出し方 再検討

この2年間ほど、年甲斐もなくIoT設計・開発の仕事をしています。個人作業が多いので、パーソナルPMについて改めて気づいた大事なことが色々あります。

その一つは、何事にも楽しく向き合うという習慣の重要性です。構想を作る際、固定観念に囚われたり過去の方法に固執したりすると、楽しく向き合うのは難しいことに気づきます。そして楽しんで取り組めない場合は、良い発想があまり生まれません。そのことは仕事だけでなく、例えば身の回りに勃発した事象への処し方にも類似性があるのに気づきました。

この記事ではそういう事に最も関連する、パーソナルPMでの「やる気の出し方10選」を採り上げたいと思います。

「やる気の出し方10選」の経緯:

パーソナルPM研究会では2009~2010年にかけて、皆で「やる気の出し方」を追究しました。個人がやる気をなくしたというメンバー自身の経験など、88件の事例を集め、類似性により24のカテゴリーにまとめました。いっぽう、やる気を出す方法は多数の関連書籍とWebから大量に集め、全体を22に分類しました。両方を縦横にした24x22のマトリクスについて、マス目毎にやる気を出す方法がどの程度効くのかを評価し、メンバーで点数付けをしました。

評価ではハーズバーグの二要因論(やる気をなくす要因とやる気を出す要因は違う)を考慮し、やる気喪失を防ぎながらやる気を出す方法を重視して評価をしました。検討結果の上位10個の方法」を「やる気の出し方10選」として抽出したものが、パーソナルPMフレームワークの活動N:「自分自身への動機づけ策の確立」の知恵の中に収容されています。

だんだんと積もる知恵:

それから10数年経ち、少し直したい箇所が生じています。当時から、これとは別に活動O:「やる気喪失への予防と対応策の確立」を別途掲げていますが、研究会ではこれまで、やる気喪失は単に予防するだけで片付くような領域ではないとの認識がされてきています。そして昨年、新たに活動Z:「苦境からの立ち直り」がフレームワーク内に定義されました。実はその途端、メンバーからその知恵に関するLLがたくさん出てきたのです(^^;

また、やる気の出し方については新たなメンバーによる有益かつ新鮮な気づきも挙げられています。つまり新たな知恵がだんだん積もってきているわけで、それらも踏まえた上で、最新の「やる気の出し方10選」へ更新する価値がありそうです。

「やる気の出し方10選」を決める手段の進歩:

世の中の繁忙感は年々増し、当時のように参加者全員での十分に時間をかけた議論は難しいかもしれません。ですが、今では生成AIなどの助けも借りられます。

これまでの10項目について、やる気を出す他の項目との入れ替えはとりあえずせずに、試しに10選を並べ直してみます。まずは10の各項目について、背景の説明も生成AIに入力しておき、語句自体を吟味すると次の改善ができることがわかりました。

「人に宣言」は「他人に約束」の方が意味が分かり易い。

「とにかく行動」は専門的な見地からは「とにかく着手」がベター。

「他人のためにやる」は本来「相手のためにやる」ということ(そしてその相手は人とは限らない点も示す配慮がいる)。

さらに、これらの更新した語句による10選のの順番を検討すると、生成AIからは次の答えが戻ってきます。

「他人に約束」の順序が下位に転落したことに疑問を感じ、AIに聞くと「義務感が生じるために最終的には逆にやる気をなくす要因ともなる」という答えでした。な~るほどと納得できそうです。

これを糸口に、今後は選外だった項目との入れ替えも視野に、新しい手段を駆使しながら、さらなる更新へメンバーの皆様と向かっていきたいと思います。

 

©2023 Akira Tominaga, All rights reserved.

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金魚から 仕事を楽しむ コツ学ぶ

かつて私は2匹の金魚を10数年間飼っていました。金魚が人になつくと思う人は少ないでしょうが、飼い主の私にとてもなつきました。息子たちが金魚すくいをした和金ですが、面倒をみなくなったので私が世話を始めたと思います。1匹は灰色の鮒尾のオス、もう1匹は白に赤がきれいなメスでエラの一部が欠けていました。
金魚は水温変化に弱いですし、水道水を使う時はカルキを抜かないといけません。水槽を清掃するのにも結構な時間がかかります。金魚の飼い方に詳しくはありませんが、仕事が忙しいため水交換を短時間で行う工夫を色々しました。結局、大きめの同じ水槽を2つ揃え、両方に常に水を張り同じ水温に保つことで、いつでも清潔な水槽に交換できる態勢にしました。予備水槽は使用水槽に近い場所に1週間程度置くので、水道水をハイポで中和したりする必要もなくなりました。
2匹は次第に飼い主に慣れ、水槽間を移す際に手ですくっても大人しく従うようになりました。少しでも水カビなどの異常を発見したら、声をかけつつガーゼに寝かせ、綿棒で清掃し薬をつけて治しました。そのうちに飼い主にだけ特別な反応をするようになりました。仕事で深夜に帰宅しても、金魚は気づいて起きて来ては尻尾を振り、体中で嬉しそうな身振りをするのです。深夜には餌など決してあげないのですが。遠くから手を振ればいつでも反応します。しかし他の人が色々やっても何も反応しないのです。
ある夜、遅くまでお酒を飲み合った同僚がわが家に泊り、金魚のその様子をみてびっくりしました。しばらくしてメスは卵を産みました。実はそれでオスとメスの区別がはっきりわかったのですが。たくさんの卵を、記憶が正しければ1日以上そのままにしたところ、多分オスが犯人ですが全部食べてしまい残念なことをしました。ともあれ飼主に特別になついたので、ますますかわいがり丁寧に世話をしました。

金魚が12歳あたりからだったでしょうか、オスは時々居眠りをしていました。餌をもって近づくとメスはまずオスをつついて起こしてくれるのでした。そして、仲の良い2匹は14年ぐらい生きました。
金魚を飼って気づかされたことが色々ありました。その一つが、相手の立場の「相手」とは人間だけではないということです(植物でも成り立つ)。そしてごく最近ですが、尾関宗園氏の「心配するな、なんとかなる」という本に、目から鱗が落ちました。「相手の立場」の相手とは、鉱物だろうと数学などの抽象的概念だろうと、相手であると考えるだけで作業が楽しくなるというのです。
勝手に解釈すれば、相手と考えることで、心をこめて丁寧な扱いができるとの説話です。それがその本の「はじめに」の2ページ目に出ます。考えてみれば、実はこれを読んだからもう忘れかけていた金魚のことを思い出したのでした。つまり何事も「相手」であると考えることによって、たとえ嫌な作業でも楽しんで行うことができるというわけです。よく考えると色々なことに当てはまるので、その通りだなと気づいた次第でした。
回りくどい話で失礼しました。

 

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うつむかず 胸張り浮かぶ いい発想

職場に向かう時どういう姿勢で歩いていますか。
うつむいて歩いていませんか。
遊びに出かけるときはどうですか。
逆に胸を張って歩いていますか。
以下の話は、当時現役の女子プロゴルファーだった宮里藍選手が国内で活躍していた時のテレビの特集番組でのインタビューの内容です。
いつも背筋を伸ばして歩いている宮里選手の姿勢に関しての質問に対して以下のような回答がありました。
確かに当時のテレビで見る歩く姿勢は他のゴルファーよりピンと背筋が伸びて美しかったような気がします。
「父から胸を張って歩け。うつむくなと言われてきた。人間はうつむいていると決して良い考えは浮かんでこない。胸を張って背筋を伸ばして前を向いて歩くことで、脊髄の中の血の流れが良くなって、いい考えが浮かんでくる。血の流れが良くなるので、それが心理的にも落ち着くことができる。」といった主旨の内容でした。
身体と心の関係として次のようなことも言われています。
上を向いて悲しいことを考えるのは難しい。逆にうつむいて楽しいことを考えることも難しい。(一概には言えないかもしれませんが)
これは、パーソナルプロジェクトを進めていくうえでの行動としても
大事なことではないでしょうか。
猫背のままプロジェクトにずっと取り組みのではなく、時には背筋を伸ばす体操をし、上を向いて良いイメージを浮かべ、胸を張って歩くようにしませんか。
わたしは悩みがあっても歩くときは意識して背筋を伸ばして歩くようにしています。夜人気がないときは、坂本九ではありませんが、上を向いて歩くこともあります。泣いているわけではないですけどね。
©2023 Fumiaki Tanaka All rights reserved.

LL振り返り20190624

パーソナルPM研究会_LL振り返り_20190624_公開用

『心は行動となり、行動は習癖を生む。習癖は品性を作り、
品性は運命を決する』
ひいては「その変わった心で毎日の仕事や生活に取り組むこ
とで、運命を変えられるのではないか」という思いも昂じて
きました。
私は、その昔自分のTo-doリスト項目が完了した時に、気づ
いたことを項目の右にちょこっとメモするのが習慣になりま
した。自分用なので一言だけなのですが。数年やっている
と、同じ気づきが何度も出るのがわかりました。
自分用に10年続けた結果がこうなった
優越を求める価値観  >  人生の成功に焦点
理性を求める価値観  >  真理の追求に焦点
安心を求める価値観  >  平等な社会に焦点

パーソナルPMコミュニティで3回にわたり、LLを見直しながら自分の人生の目標・目的について考えてきました。

深く考察を進めていく中で、自分がどの価値観に重きを置いているのか、これを考える指標になるものを編み出す必要を感じ、これまでにやってきたことを分類整理してきました。

今回もLLを振り返りながら、この会を通して自分自身が達成パーソナルPMについて考えていることを発表します。(6/24発表予定、この記事は6/22に書いています)

LL振り返り20190520

明日の会に向けて準備しました。

パーソナルPM研究会_LL振り返り_20190520_公開用

LL振り返り20190415

マルチステージの時代に

寿命の伸びは世界各国で顕著です。この60年ほどを見れば次のグラフのようになっています。日本では1947年から詳しい統計がとられていますし、欧州各国では19世紀半ば、または1920年代から作成されてきたのに驚きます。公開されている“Human mortality database”に蓄積された38か国のデータの中で、上昇傾向以外の複雑な動きはロシアだけで他に例外はみあたりません。(図が見づらい時はクリックしてご覧ください。)

例えば2007年に生まれた人の平均寿命は軽く100歳を超えるとの予測がされています(注1)。ところが先進国の人口ピラミッドは次のような形で、高齢者をささえる若年層が不足しています。改善の努力が先進国で行なわれてきましたが、ご承知のとおり日本は先細りが直っていません。ここに示しませんが、例えばインドやマレーシアでは各国の寺院の屋根のような形、アフリカ諸国では下辺の広いピラミッドです。(図が見づらい時はクリックしてご覧ください。)

若年層が少ないと平均寿命に影響するのかちょっと気になりますし、イスラエルの人口構成がきちんとしているのにも驚きます。少し脱線しますが、疑問を解くため年齢別の死亡率を調べたところ、高齢層と若年層では桁違いの差があり平均寿命に殆ど影響しないことが分りましたので更新しておきます。下の図は日本とイスラエルの比較です。

要するに平均寿命は純粋に伸びています(米英等で最近になって横ばい気味なのが気にはなりますがきっと原因があるでしょう)。仕事時代より退職後が長くなっているでしょうし、それを支える長い「年金生活」という発想は成り立ちにくくなるでしょう。

人生が1)学び、2)勤め、3)隠居の3ステージから成るという過去の観念は捨てる必要があるでしょう。ステージが混じり繰返すような「マルチステージ」(注1)の人生が増えるというわけです。日本では15歳未満と65歳以上が被扶養層と定義されていますが、70歳、さらに80歳まで仕事をするのが常識となるかもしれませんし、年齢だけでの差別はなくしていくべきと思えます。

最近のパーソナルPMコミュニティの会合で、メンバーの徳永光彦さんがマルチステージを取り上げられたのに触発され、筆者を含め多くのメンバーが現代の人生におけるその重要性に改めてフォーカスしています。一人では気づきにくいことも皆と検討すると気づくことの典型でしょう。

若手メンバーの柳沢大高さんは、スキル修得に関する執拗な研究成果の一端を、一般向け書籍として書かれています。8月23日に発行されることになりました。マルチステージへ向けた「学び」へ正面から向き合うための格好の書となることを期待しています。

改めて身近な人たちを見回せば、マルチステージを実践している人は既にたくさん居るのに気づきます。皆様の周囲にもおられるでしょうし、考えてみれば筆者もその仲間です。それが続けられるためには健康が第一ですし、自分で考えるミッション(目的の構造化)、柔軟な思考や新しいことを受容れる姿勢などがますます大事になると思います。

パーソナルPMコミュニティでは2018年10月14日(日)の午後、「パーソナルPMシンポジウム2018」(参加無料)を都内で主催することとなりました(満席となりお申し込みを締め切らせて頂きました)。

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その中で徳永さんのマルチステージ実践に基づく発表も予定されています。投稿が長くなり過ぎるため、「パーソナルPMシンポジウム2018」については後ほど別投稿としてご案内したいと思います。パーソナルPMに少しでもご興味をお持ちになられたら、どなたでも気楽にご参加いただけるようお待ちしています(すでに満席となりお申し込みを締め切らせて頂きました)。

(注1)Lynda Gratton & Andrew Scott, The 100 year Life,2016. 池村千秋訳、ライフシフト、東洋経済新報社、2016.

©2018 Akira Tominaga. All rights reserved.

 

目的はいつも複数持つ

単純ですが、これは大事なことだと思います。今までこのLL集のどこにも書かれていないことに気づきましたので慌てて追加します。

1つだけの目標へと邁進するのが良いかのように書かれている自己啓発書籍は複数あります。ところが、その一つの目標をめがけて全てがうまく行っておればよいのですが、つまずいたり壁に当たったり、何らかの失敗や不遇はあるものです。

目標がひとつだけですとその際に心が折れやすく、立ち直り難くなります。目標を複数持っていれば、そういう場合に気持ちを入れ替えることができ、立ち直るのが容易になります。

困ったとき何度もそれに助けられてきているのですが、恐らくどなたも多かれ少なかれご経験をされ、思い当たることがあるのではないでしょうか。一つの目標だけに固執するのが間違いになることも多くあります(さらにご興味のある方はJohn Krumboltzの研究成果による著書をご参照)。

組織でも個人でも一般的に、目標(Objectives)の上には目的(Goals)があるべきで、その目的へ向かって目標が複数設定される形が普通でしょう。つまり目標の上の目的がしっかりしていることは重要です。ただ、目標と目的は相対的な位置づけですから、とどのつまりは目的を複数持つのが良いということに行き着きます。さらに、ここでは目標と目的だけ書いて言いますが、より上位のビジョンがしっかりしていることも大切なことだと思います。

上位の目的がしっかりしているのなら、それを目指す目標の一つや二つで失敗したからといって、ひどくは落ち込まないものです。逆に、失敗や不遇の経験がないことこそひどく落ち込む原因でしょう。そういう経験が豊富なら多少の事には負けませんし、偶然や失敗が次へのチャンスへとつながることもあるでしょう。

1つの目標だけに執着せず、柔軟な対応ができるためには、結局は「目的・目標の構造」を意識することが大事だと思います。このあたりは電子書籍「実践パーソナルプロジェクトマネジメント」に書かせていただきました。偶然の出来事や失敗は常にあるものですが、目的をめがけていることこそ、その偶然や失敗が好機となる源だと思います。

当たり前のことかもしれませんが、自分で忘れないためにも書かせていただきました。何かのご参考になれば幸いです。

©2017 Akira Tominaga. All rights reserved.

困難な状況を前向きな心で乗り切る方法

タイトなプロジェクトや困難な業務の渦中にいるときなど、心身が本調子でない時は誰しもあると思います。

心と身体は相互に関連が強いものですから、困難な状況においては心身両面からのケアが必要になります。本稿では現在の日本においては、身体の健康に比較して知識の浸透が十分でないと思われる、「良い心の状態を保ち困難な状況を前向きな心で乗り切る方法」について、実体験を踏まえて述べたいと思います。

いわゆる「メンタル」は心の病気にかかってしまったあとを指す場合が多いと思いますが、今回述べたいのは健常な人が良い心の状態を保つための方法についてです。心理学や脳科学の知恵を活用します。

心理学は長い間、精神の疾患の部分を中心に研究されてきましたが、1998年頃より健常な人の生活をより充実させ生産性をあげるものとしても研究されるようになりました。それらのエッセンスは主に欧米の有名大学・有名企業で積極的に取り入れられ、近年では専門家でない人たちもその知恵の恩恵を享受出来るようになりました。日本でもベストセラーになったものをはじめとする複数の翻訳本や、ゴールデンタイムのTV番組でも取り上げられたことがあるので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。

その中で紹介されている効果的なプログラムを1つご紹介します。

それは、「1日に3つ感謝すること(ありがたく思うこと)を21日間書き出す」プログラムです。騙されたと思って、是非、やってみてください。家族、健康、仕事、友人、環境、長所、得意なこと、過去の経験・・・・など何でも良いのですが、思いついたことをとにかく21日間毎日書いていきます。私は携帯電話のメモ帳を活用して、21日間寝る前や通勤電車の中で書き続けてみました。細かいことも含めて、100以上感謝することを列挙することが出来ました。

もともと私は置かれている状況について、良くない側面に目を向けたり、余計な心配をしてしまうところがありました。このプログラムをきっかけに物事の良い面に意識をフォーカスすることが少し出来るようになりました。さらに物事の捉え方は自分の脳が周囲の環境や状況をどう処理するかにかかっているだけということにも気付きました。

プロジェクトマネジメントのコミュニティで活動しているくらいですので、私は目標を設定したり計画をきっちり立ててから動くことが好きです。行動の優先順位を決定し軌道修正しながら常に新たな目標を設定し続けるため、現状に満足感を持つ時間が少なかった気がします。「ポジティブな考え方をする人はネガティブな考え方をする人より生産性が高い。成功するために頑張るのではなく、現状へのポジティブ度合いを高めることが成功するために重要。」という興味深い主張をしているハーバード大学の先生もいます。現状に満足せず頑張ることも大切なことですが、現状に満足することもまた大切なことだと思います。

ちょっとした考え方や心の持ち方の違いですが、良い心の状態を保ち困難な状況や仕事を乗り切るために、心理学や脳科学の知恵は有用に感じています。

本日は、このような記事を書く機会をいただけたパーソナルPMコミュニティに感謝して(笑)、筆を置きたいと思います。