うつむかず 胸張り浮かぶ いい発想

職場に向かう時どういう姿勢で歩いていますか。
うつむいて歩いていませんか。
遊びに出かけるときはどうですか。
逆に胸を張って歩いていますか。
以下の話は、当時現役の女子プロゴルファーだった宮里藍選手が国内で活躍していた時のテレビの特集番組でのインタビューの内容です。
いつも背筋を伸ばして歩いている宮里選手の姿勢に関しての質問に対して以下のような回答がありました。
確かに当時のテレビで見る歩く姿勢は他のゴルファーよりピンと背筋が伸びて美しかったような気がします。
「父から胸を張って歩け。うつむくなと言われてきた。人間はうつむいていると決して良い考えは浮かんでこない。胸を張って背筋を伸ばして前を向いて歩くことで、脊髄の中の血の流れが良くなって、いい考えが浮かんでくる。血の流れが良くなるので、それが心理的にも落ち着くことができる。」といった主旨の内容でした。
身体と心の関係として次のようなことも言われています。
上を向いて悲しいことを考えるのは難しい。逆にうつむいて楽しいことを考えることも難しい。(一概には言えないかもしれませんが)
これは、パーソナルプロジェクトを進めていくうえでの行動としても
大事なことではないでしょうか。
猫背のままプロジェクトにずっと取り組みのではなく、時には背筋を伸ばす体操をし、上を向いて良いイメージを浮かべ、胸を張って歩くようにしませんか。
わたしは悩みがあっても歩くときは意識して背筋を伸ばして歩くようにしています。夜人気がないときは、坂本九ではありませんが、上を向いて歩くこともあります。泣いているわけではないですけどね。
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