職場に向かう時どういう姿勢で歩いていますか。
うつむいて歩いていませんか。
遊びに出かけるときはどうですか。
逆に胸を張って歩いていますか。
以下の話は、当時現役の女子プロゴルファーだった宮里藍選手が国内で活躍していた時のテレビの特集番組でのインタビューの内容です。
いつも背筋を伸ばして歩いている宮里選手の姿勢に関しての質問に対して以下のような回答がありました。
確かに当時のテレビで見る歩く姿勢は他のゴルファーよりピンと背筋が伸びて美しかったような気がします。
「父から胸を張って歩け。うつむくなと言われてきた。人間はうつむいていると決して良い考えは浮かんでこない。胸を張って背筋を伸ばして前を向いて歩くことで、脊髄の中の血の流れが良くなって、いい考えが浮かんでくる。血の流れが良くなるので、それが心理的にも落ち着くことができる。」といった主旨の内容でした。
身体と心の関係として次のようなことも言われています。
上を向いて悲しいことを考えるのは難しい。逆にうつむいて楽しいことを考えることも難しい。(一概には言えないかもしれませんが)
これは、パーソナルプロジェクトを進めていくうえでの行動としても
大事なことではないでしょうか。
猫背のままプロジェクトにずっと取り組みのではなく、時には背筋を伸ばす体操をし、上を向いて良いイメージを浮かべ、胸を張って歩くようにしませんか。
わたしは悩みがあっても歩くときは意識して背筋を伸ばして歩くようにしています。夜人気がないときは、坂本九ではありませんが、上を向いて歩くこともあります。泣いているわけではないですけどね。
©2023 Fumiaki Tanaka All rights reserved.
-
最近の投稿
最近のコメント
- をちこちや 母と分け合う 笑顔かな に 黒田尚 より
- 金魚から 仕事を楽しむ コツ学ぶ に 冨永 章 より
- 金魚から 仕事を楽しむ コツ学ぶ に 清水計雄 より
- 「伝わる」は 相手の心 響かせる に 冨永 より
- 「淡々と」 言われ続けて 今わかる に 冨永 より
アーカイブ
- 2024年9月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年5月
- 2023年1月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2018年7月
- 2017年9月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2016年12月
- 2016年10月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年2月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年9月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
カテゴリー
- 1 目的と手段の連鎖
- 1-2 プログラムマネジメント
- 1-3 プロジェクトマネジメント
- 2 行動の段取り
- 3 リスクの予見と対応
- 4 内発的動機づけ
- 4-1 心理学的な基礎
- 4-2 内発的動機づけ
- 5 関係者への接し方
- 6 プロフェッショナルとしての強み
- 80 失敗録
- 90 書籍の紹介
- 99 WBSテンプレート集
- A モダンPMの積極的な学習
- B 的確なゴール/目的/戦略の設定
- C 系統的な目標/戦術の設定
- D PMの活用とプロジェクトの計画的実行
- E 教訓の継続的な収集・整理と活用
- F 活動の優先度と性格による選択・集中
- G 作業リストを更新・維持する習慣
- H 大仕事を小仕事に分解して計画・実行
- I できるだけ先の日程までの予定を立案
- J 予実の対比、大仕事にはEVMを活用
- K 進行を想像することでリスクを識別
- L リスク対応の実行と発生時対処の立案
- M 動機づけの基礎理論の学習
- N 自分自身の動機づけ策の確立
- O やる気喪失への予防と対応策の工夫
- P 大小を問わず達成の経験を累積
- Q 計画と行動に自信をもつ習慣
- R 関係者の識別と相手の立場の理解
- S 関係者の賛同/好感の獲得
- T 関係者の成功/成長に貢献
- U 個人的成功/成長を相手/他人と共有
- V 努力の集中と最善性の追求
- W 模範的WBSの活用・共有・展開
- X コミュニティをリードし社会へ貢献
- Y 勇気を出して挑戦
- Z 苦境からの立ち直り
- 挑戦とレジリエンス
- 未分類
メタ情報