月別アーカイブ: 1月 2024

をちこちや 母と分け合う 笑顔かな

【Key Words】終活 人生 継承 リスク
義母が生前好きだった両口屋是清の銘菓です。
終活に親族が集まり、人生会議のお茶菓子に利用しました。「をちこち」で義母を接待し、皆で義母の思い出話に花が咲いた情景を思い出した妻の一句です。
介護者・要介護者支援にとってとても大切なことを思い出させてくれた一句です。
ヒトの「幸せ」は生活していく上で大切なのは、衣・食・住の環境を維持していくことです。そして、それを維持できることで生きる意欲を維持できます。
あたりまえの日常の中で、年初から地震、航空機事故、新幹線トラブルなど相次いでいます。朝のNewsについて妻と会話の中で、それを支えるインフラ運用保守の方々の努力が話題になりました。心に刻みたいと思います。
PPMとしては「リスク管理」「継承」の中で語ることのできる一句だと思います。

イメージ
■両口屋是清の「をちこち」を高齢の母と娘で分け合って食べている姿
■「をちこち」の意味
1 遠い所と近い所。あちらこちら。
「鶏の声も—に聞こえる」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
2 将来と現在。昔と今。
「またまつく—兼ねて言(こと)は言へど逢ひて後こそ悔いはありといへ」

遠慮せず 本音で話し 信を得る

仮登録(2023年9月発表資料から)

仕事での話になってしまうが、お客様とのやりとりでは、会社の論理で進めて結果的に後で大変な目にあうことがある。

お客様と本音で今の実態(問題、課題)と今後の見込み(リスクと対応策)といったことをぶつけて話すことも大事。最初は、叱責を受け相手にされないこともあるが、丁寧に説明し、約束を確実に守り、お客様にできるだけ迷惑が掛からないように繰り返していくことで、信頼を得られる。時間は掛かるが。もっとも社内からは批判されることも多い。社内は最後うまく終えれば何も言わなくなる。

といった事例を入れる予定。

胸騒ぎ リスクの予兆 すぐ動け

仮登録(2023年9月発表資料から)

いつもと違う風景から感じる違和感。違和感からリスクを感じる事例を紹介。

駅に向かう途中の風景がいつもと違う。人の流れが違う。 いつもと違う方向に歩いている人が多い気がする。 その方向には何があるのか? そうそちらには別の会社の路線の駅がある。 普段は使う人がそれほど多くない路線。4両編成の路線。わたしがいつも使う鉄道路線は10両編成。 もしかして、電車が止まっているのでは? もしそうなら、取る手段は何と何か。 それぞれの場合にどういった行動が必要か、、、などなど考えて行動した事例を紹介。 すぐに動くことの大切さ。といったことを記載予定。

練習は 落ち着く心 生み出さん

仮登録(2023年9月発表資料から)

今の結婚式、披露宴には仲人を立てないことが多くなったが、昔は職場の上司にやってもらうことが多かった。わたしが30代半ばで課長になってしまって、3回も仲人をやる羽目になった。周りは自分より年配のご親族や相手側の職場の関係者。緊張しないわけがない。初めての時は見事に新郎新婦の紹介を失敗した(と自分では思った)。緊張しすぎて。2回目からは原稿も胸ポケットに入れつつ、事前に練習を重ねて、思い出せない時は原稿を見るようにした。練習は期待を裏切らず、冷静に話すことができた(と自分では思っている)。やはり本番の前に練習(リハーサル)はいろいろな場合、研修講師、講演、司会、等々に大事であると、骨身にしみた経験である。

変化する 仕事の経験 わが資産

仮登録(2023年9月発表資料から)

電力送配電の監視制御システム開発から始まって、原子力事業、デジタル家電事業、変電機器事業などを渡り歩き、その間、いろいろな職種を経験。システムの開発、プロセス改善、プロジェクトマネジメント、パッケージソフト開発、技術企画、ソフトウェア事業立ち上げ、大学生のキャリア研修、等々を経験。異動は最初、ショックであったが、次第にいろいろな経験や人との出会いがあり、今では資産となっている。 といったことを記載予定。